講演会「クマと安全に付き合う方法」、聞いてきました。

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3月19日(土)、室蘭市市民会館2Fでおこなわれた講演会「クマと安全に付き合う方法」にお邪魔しました。
室蘭岳近くにもクマがいるのではないか…という話から、室蘭きのこの会とNPO法人ビオトープ・イタンキin室蘭の共催により計画されたようです。
講師は、登別クマ牧場の元学芸員、前田菜穂子さん。アイヌとクマの関わりや、海外の自然学習地でのクマとの関わり方、クマのかわいらしい子育てのようす、良いクマと悪いクマがいて、悪いクマは駆除するしかないがほとんどは良いクマで、クマの方から立ち去ってくれること…などを2時間かけて説明されました。
市民会館の中会議室が満員!100人はいましたね。
質問も尽きず、クマに興味のある方は多いんだなぁと思いました。

クマへの対処法を簡単に説明すると、
・クマ鈴は必須!!曲がり角や見通しの悪いところでは、手を叩いて「入るよ~」と声かけをしましょう。
・クマに会った時は複数の人が手をつないで上に上げたり、傘を開いたり、シートを広げたりして体を大きく見せて、クマが去っていくように仕向ける。動作は必ずゆっくり行なう。
・決して走って逃げない。背中を向けずゆっくりと後ずさりして距離を取る。
・それでも近づいてくるのは「悪いクマ」の可能性があり、ナタやカマで応戦するか、首を隠して地面に伏せ、じっとしているのが良い。

という内容でした。
なるべく遭いたくないですが、もしものときには適切に行動しないと命に関わります…。
これから山菜取りのシーズン、ぜひ皆様も心の準備だけはしておいてください!

詳しいお話は萱野茂氏と前田菜穂子さんの共著「よいクマわるいクマ」を参照して頂くか、登別温泉近くの「カント・レラ」のヒグマ学習センターでご確認ください。

余談ですが、ある人が道外出身者の方に
「山に行く前に○○銀行に行って、クマ保険に入った方がいいよ~」
と言ったら、本気にして○○銀行に行った方がいたらしいです。
そんな保険はありませんので、ご注意を!
(み)

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